白きくらげ&あらげきくらげ/岡山県総社市 | 地域食材.miru

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2017.10.19

白きくらげ&あらげきくらげ/岡山県総社市

人工栽培で、おいしく安全なきくらげが身近に

 

ビナン食販で栽培されている白きくらげ。
ビナン食販で栽培されている白きくらげ。

 

岡山県総社市のビナン食販では、約2年半かけて岡山理科大学と共同研究を行い、日本初となる白きくらげの人工栽培に成功しました。白きくらげは中国で古くから食べられてきたキノコで、繊細な見た目と味わいで高級食材として知られています。ミネラルが非常に豊富で美容や健康にも効果が期待されています。

 

湿度 100%を保った環境で、大切に育てられている白きくらげ。この 2 倍の大きさになったら収穫。
湿度 100%を保った環境で、大切に育てられている白きくらげ。この 2 倍の大きさになったら収穫。
代表取締役社長の安藤弘幸さん。「美容や健康にも効果が期待される白きくらげを多くの方に使ってほしいです」
代表取締役社長の安藤弘幸さん。「美容や健康にも効果が期待される白きくらげを多くの方に使ってほしいです」

 

これまで白きくらげの栽培は難しく、日本で流通していたのは全て中国からの輸入品でした。こちらでは収穫した白きくらげを機械で乾燥(65℃で 18 時間)し、出荷します。国産の白きくらげは安心、安全ということもあり、注目されている食材です。
「こちらの白きくらげはフルーティーな香りと独特の歯ごたえがあり、品質には自信があります。また年間を通して栽培、収穫ができるので安定して供給することができます」と代表取締役社長の安藤弘幸さん。

 

ビナン食販では黒いあらげきくらげも栽培、加工しています。
おがくずと栄養体を撹拌し、3kg ずつに袋詰めして菌床をつくり、120℃で加熱し、雑菌を殺します。そこにきくらげの菌を入れ、2 カ月培養したあと、菌床に切り込みを入れて刺激を与え、きくらげを発生させます。20〜25℃、湿度 60% の環境で育て、約 1 カ月後に収穫します。

 

 

立派に成長したあらげきくらげ。
立派に成長したあらげきくらげ。
袋詰めされた菌床。
袋詰めされた菌床。
適切な温度と湿度に調整された場所で栽培される。
適切な温度と湿度に調整された場所で栽培される。
試食用に紹介された白きくらげとあらげきくらげ。
試食用に紹介された白きくらげとあらげきくらげ。

 

「ゆっくり成長させることで、ぎゅっと身の詰まった、肉厚でぷりぷりとした食感がうまれ、栄養も豊富なきくらげになります。こちらも年中安定供給することを可能にしました」と安藤さん。
あらげきくらげは生と乾燥を販売。岡山県内では和食や回転寿司のネタ、天ぷら、鉄板焼に使われています。

 

安藤さんのおすすめの食べ方は白きくらげのフルーツポンチとあらげきくらげの塩昆布&ごま油和え。さまざまなジャンルの料理に利用できます。

 

 

ビナン食販
岡山県総社市清音柿木 219-1
tel:0866-95-2900
http://binan-kikurage.com/

 

■生産者紹介ページへ
株式会社ビナン食販安藤弘幸さん

 

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