地域食材試食会レポート | 地域食材.miru

注目の美味しいものについて特集します。

2018.06.29

地域食材試食会レポート

2018年5月22日、LAB & Kitchenにて「地域食材試食会(主催:リッキービジネスソリューション株式会社)」
を開催いたしました。
本サイト掲載農家様はじめ、「地域食材展示商談会」「農林水産省 6次産業化サポート事業(食材開拓フェア等開催支援事業)」にご参加された生産者様の中からいくつか食材を選び試食しました。
 
・・・・使用食材取り扱い先・・・・
鳥飼畜産の黒毛和牛 ヒレステーキ    :あかまる牛肉店 
栃木県産敷島牛 サーロインステーキ   :敷島ファーム
泉州水ナス               :川﨑農園
カラフルトマト             :株式会社わそう農園
セルバチコ               :株式会社テラ・マードレ
チコリのベビーリーフ          :株式会社テラ・マードレ
剣先イカ                :山口県漁業協同組合
パプリカ                :株式会社 アースマインド伊万里
アスパラガス              :北海道フードフロンティア株式会社
 
 
今回、試食をしたのは全部で3品です。
・フレッシュな野菜の彩野菜のサラダ
・ステーキ食べ比べ
 ・剣先イカと野菜の炒め物
 
 
■■フレッシュな彩野菜のサラダ
・大阪府産泉州水ナス
・宮崎県産カラフルトマト
・千葉県産セルバチコ
・千葉県産チコリのベビーリーフ
 
◆泉州水ナスの特徴
水ナスは大阪南部の泉州地域の伝統野菜です。
灰汁が少なく、皮が薄いので、生でも食べることができます。
絞ると水が出てくるほど水分が多く、皮も薄いので口に残らず、生のまま食べると、「サクッ」「ジュワッ」と独特の食感があり、ほんのりと甘味もあります。
 
◆カラフルトマトの特徴
4種類のカラフルミックストマトはとても色鮮やかで、一粒一粒異なる特徴があります。
通常ですと6種類あるそうです。
高糖度にするために栽培方法にこだわり、えぐみを抑えて爽やかな食味にこだわっています。
 
◆セチルバコ・チコリのベビーリーフの特徴
それぞれの野菜の本来の特徴である苦みや辛みなどをしっかり持った西洋野菜です。
土耕栽培ですので単純な味ではなく、一般のベビーリーフとは違った野生の強さを感じさせます。
 
◆メニューについて
野菜本来の苦みを感じさせるセチルバコ・チコリのベビーリーフを混ぜ合わせ、
カットした泉州水ナスとカラフルトマトを飾りました。レモンドレッシングでさっぱりと。
ビタミンとカリウムが豊富なヘルシーなサラダです♪
 
◆試食しての感想
セルバチコとベビーリーフはとにかく苦みが特徴的でした。本来の野菜の味というものを感じました。
泉州水ナスはとても瑞々しくふっくらしていて、個性豊かな食材とも調和がとれると思います。
カラフルトマトは張りがあり、一粒一粒が個性豊かで、それぞれ酸味や甘みがしっかりしていました。
 
 
 
 
■■ステーキの食べ比べ
今回は柔らかくて甘みがあり、ジューシーな霜降りが多いサーロインステーキと柔らかくて脂肪が少ない上品な味が
特徴のヒレステーキの食べ比べを行いました。
 
◆使用した食材
・鳥飼畜産の黒毛和牛     ヒレステーキ
・栃木県産敷島黒毛和牛 サーロインステーキ
 
 
 
 
◆鳥取和牛の特徴
鳥取県は、1996年(昭和41年)に開かれた和牛のオリンピック(全国和牛能力共進会)で初代チャンピオンになった
「気高号(けたかごう)」を生んだ地です。
この気高号を和牛改良の祖として、今、全国の和牛にこの血統が含まれています。
松坂や神戸といった世界的なブランド和牛 も、背景にあるのはこの「気高号」です。
ヒレ肉は鳥取和牛のなかでもごく僅かしかとれず、高価な肉にも関らずとても人気です。
 
◆敷島牛の特徴
敷島ファームは栃木県那須高原に6ヶ所、北海道白老に2ヶ所ある自社牧場で、子牛の生産から繁殖・肥育までを一貫
で行う”黒毛和牛”専門の牧場です。
国産和牛と名乗ることができるのは年月かけて改良された黒毛、褐毛、短角、無角の4品種に代表される”和牛種”に
限られます。その中でも、秀でておいしく美しい”黒毛和牛”は”肉の王様”といえます。
 
鳥飼畜産の黒毛和牛 ヒレステーキ
 
栃木県産敷島黒毛和牛 サーロインステーキ
 
◆試食しての感想
焼き加減をレアにし、塩で食べるというお肉本来の味を堪能できるシンプルな味付けにしました。
サーロインステーキは肉の甘みがとても感じられて、いつのまにか口の中で溶けるような柔らかさ。
ヒレステーキは旨味が凝縮されていて脂肪分が少ないにも関わらず柔らかくてしっとりとしていました。
どちらもとても上品な味わいでした。
 
 
 
■■剣先イカと野菜の炒めもの
・山口県産剣先イカ
・佐賀県産パプリカ
・北海道産アスパラガス
 
 
◆剣先イカの特徴
名前の通り胴の形が剣の先のように細長い形をしているケンサキイカです。
肉厚でありながら身は柔らかく、甘みがありイカの中で最高級品の一つと言われています。
山口県では「一本釣り漁業」が主流で、一杯ずつ丁寧に漁獲されたイカは品質が良く、活きの良さが抜群です。
 
◆パプリカの特徴
パプリカの本当の美味しさは完熟だからこそ出せる味があると、肉厚でパリッとしているのに
ジューシーな食感と爽やかな甘みが特徴です。
 
◆アスパラガスの特徴
北海道内陸部を中心に生産されるアスパラガス。
昼夜の寒暖の差が非常に大きく、野菜は自分自身の身を守る為に糖度を上げて成長します。
この気温差が北海道ならではの甘くておいしいアスパラを作る要因となっています。
 
 
◆メニューについて
イカと野菜をそれぞれさっと炒めて火を通し、雪塩でシンプルに味付けをします。
素材の味や食感を楽しめる一品です。
イカはタンパク質や、特に栄養素としては肝臓の働きを助けるタウリンが豊富なのが特徴です。
アスパラガス・パプリカも抗酸化力が高く、気温の変化が激しい今の季節や、
夏場に向け、お酒を飲む機会が増えてくる方にお勧めです。
◆試食しての感想
パプリカは彩がとてもきれいで瑞々しく、油でいためても肉厚でパリッとジューシーでした。
アスパラガスの弱火でじっくり炒めることでほくほくとした食感を出し、イカは新鮮なものを使用して
おり、さっと炒めるだけで旨味がでてとても美味しかったです。
◆試食会を通して
今回、生産者の方々のこだわりの食材に実際に触れることができ、「直接やり取りができる」
「生産者の顔が見れる」ということが安心・安全はもちろん、素晴らしい食材が沢山あることを再認識し
より多くの人に知っていただきたいという想いが強まりました。
本サイト「地域食材.miru」を通して、一次生産者とバイヤーやシェフとの橋渡しとなり、
より豊かな食文化を人々にお届けできるよう、愛情込めて生産された食材を紹介していきます。
 
  
 
■生産者紹介ページへ
川﨑農園川﨑貴彦さん(泉州水ナス)              
株式会社わそう農園宮崎和弘さん(カラフルトマト)            
 

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