地域食材生産者インタビュー/カズサの愛彩グループ 株式会社アグリアドバンス  小澤浩二さん | 地域食材.miru

注目の美味しいものについて特集します。

2018.09.21

地域食材生産者インタビュー/カズサの愛彩グループ 株式会社アグリアドバンス  小澤浩二さん

水耕栽培で安定的に

ハーブや野菜を栽培

 


ベビーリーフやロメインレタスなどの野菜。

 


様々な種類のハーブ。

 

 

いつでも新鮮な野菜を

届けられるように

 

千葉県君津市でバジルやルッコラなどのハーブ類、みつば、ベビーリーフ、ロメインレタスや空芯菜などの茎葉菜類、トマト、いちごを栽培しています。

最新技術を取り入れた農場で、ガラス温室での水耕栽培を行っています。約50年前、個人での栽培からスタート。露地栽培から施設水耕栽培に発展し、葉物野菜が安定的に栽培できるようになりました。その後、多品目となり、一農場一品目のグループ農場へと発展。独自の栽培管理システムを確立し、組織経営を行っています。現在は農場8法人と運営などを行うアグリアドバンスがあり、観光農園、貸し農園の栽培管理、飲食、農産物加工まで手がけています。野菜は首都圏をはじめ全国各地に出荷しています。どの農場も新鮮な野菜を多くの人に届けたい、という思いが貫かれています。

 


すくすくと育っているバジル。

 


収穫したバジルを袋詰めする作業。

 

 

野菜の鮮度がいちばん大切

 

こちらの各農場では「平成の名水百選」に選ばれるほどのきれいな水である地元、久留里の水と同じ水系の地下水を組み上げて、各農場で使用しています。ハーブはイタリアンパセリ、オレガノ、スイートバジル、スペアミント、セージ、タイム、チャイブ、チャービル、ディル、ルッコラ、コリアンダーなど10数種類を2900坪のハウスで栽培し、毎日収穫。水耕のベッドに種をまくところから、大切に育てています。水温など、コンピュータによる環境制御を行い、年間を通して安定的に生産しています。また、水耕のベッドの台は電動で動くので、効率的に作業ができます。ベビーリーフはロメインレタス、ケール、水菜、ビーツなど7、8種類の若葉をミックスしていますが、人の手で収穫すると傷みやすいことから、収穫する機械を開発しました。収穫後は自動計量器と自動包装機を使い、野菜の鮮度を損なわないように、作業のスピード化と効率化を図るとともに、金属探知機も導入し、異物の混入を防いでいます。

 


広々としたベビーリーフの圃場。

 


発芽したルッコラを水耕のベッドに設置する。

 

 

農業や野菜の美味しさ体験する場

 

年間を通して一生懸命に育てた安心安全な野菜に、もっと気軽に親しんでほしいです。昨年4月にオープンした直売所は、まさにそんな想いから生まれた場所です。農業と食を美味しく楽しく体験してほしいというコンセプトのもと、採れたての新鮮な野菜が並ぶ直売所、農場のトマトやハーブを使ったピザ、季節の野菜をたっぷり使ったラーメンなど野菜の美味しさを堪能できるものを提供しています。

また収穫穫体験やワークショップなどのイベントも実施していますので、多くの方に立ち寄っていただき、農業や食の楽しさを体験してもらいたいです。

やはり、嬉しいのはお客さんに美味しい、使いやすいと言ってもらうことです。ベビーリーフはサラダが一番美味しいと思います。ぜひ、そのまま味わってほしいですね。今後も、安定した野菜作りを行いながら、農業を身近に感じてもらうような取り組みを続けていきたいです。

 


新鮮な野菜を販売している直売所。

 

 

アグリアドバンス

千葉県君津市向郷1533-3

http://www.kazusa-aisai.net

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