生産者のご紹介
-
生産者名/フリガナ
小澤 光範
-
会社名・団体名/フリガナ
みかんのみっちゃん農園 / ミカンノミッチャンノウエン
-
電話番号
090-2047-9590
-
FAX番号
-
HP
https://mikannomitchan.com
-
主な生産物
不知火、はるみ、ポンカン、はっさく、レモンなど 年間通じて60種類以上の柑橘生産しております。
-
バイヤーさんへ一言
みかんのみっちゃん農園とは?
人と人とのつながりを大事にし、みかんを通じて『4つの起点』を創造する農園にするといった理念を掲げ、『幸せ』『未来』『感謝』『笑顔』のビジョンを掲げております。
和歌山県有田川町で温州みかんを中心にかんきつ類約60品種を栽培している江戸末期から伝承された6代目農家です。
「みかんのみっちゃん農園」の名でInstagramやFacebook、TwitterなどのSNSを通じて、年間1万人以上に販売するなどファンを増やしています。
段ボールの側面を絵本、パズル、ぬり絵で食育が学べて遊べるSDGs(持続可能な開発目標)なみかん絵本箱をクラウドファンディングで企画しました。800人以上の方に購入いただき、売り上げ370万円を達成しました。
今年度から輸出業に挑戦し、初年度で16トンのみかんを輸出に成功しました。
移住者や新規就農者が就農へと繋がる架け橋となるよう、地元に呼び寄せる活動を実施しています。
また、地元若手農家でグループを組織し、ドローンなどのスマート農業を推進し、耕作放棄地に解消を目指すなど「有田みかん」の産地継続に力を注いでいます。
栽培のこだわりとは?
① 肥料の特徴→油分を多く含んだ原料を使っているため、分解が早く、より効率よく吸収されます。
原料の90%は、国内産のもので、人が食べても大丈夫な原料を使用しています。
農薬は、40%~50%減です。栽培品種によっては、8割減のものもあります。
②枝吊り作業→柑橘のハウス栽培では、よくされており、露地栽培ではほとんど見かけないですが、懐まで太陽光があたり味のばらつきがなくなります。
枝が垂れないので、果実をたくさんつけても肥大がよく、葉裏に太陽光が当たるため糖度が上がります。
③肥料設計
慣行栽培→10a辺り2tから3tの収量ですが、約3倍の10a辺り5tから6tの収量を取ることを目標に栽培しているため、肥料を2倍まいています。
これ以外にも特徴的な作り方で、気温や降水量、湿度などを見ながら、アミノ酸葉面散布で調整したり、土壌成分で吸収しづらいリンを分解させるケイ素施肥により、PHやEC調整もしています。
もちろん、糖度と酸度の数字のバランスを逐一分析し、お客様が食べて、美味しいと思っていただける味を造るため、土壌改良剤で調整しています。
それプラス、数字には出ない食味、食感まで追求しています。
関連農水産物
-
果物
和歌山県
-
果物
和歌山県
▲ TOP