2024.02.05

こだわり続けて80年、ミツバチとともに

  • 食材名 はちみつ
  • 品 種 はちみつ
  • 品 目 その他
  • 出荷時期
  • 主な産地 常呂郡
  • 配送温度帯 常温
  • 食べ方 焼きりんご・はちみつのレモン漬け・鮭のマリネ(はちみつ風味)・鮭の南蛮漬け
  • 備 考 北海道・オホーツクの訓子府町は森林面積が多く、養蜂にとって最適な環境に恵まれています。ハチの巣箱を置く場所を「蜂場」と呼び、山あいに3~4キロずつ離して10ヶ所ほどに分けて設置しています。養蜂家にとって採蜜はハチ屋(養蜂家)の腕の見せ所。たとえば菩提樹の採蜜では、花が咲く7~8月頃に合わせてミツバチの群れを最大限に増やします。それから山あいに巣箱を置き、ミツバチに花のありかを教えてあげます。数匹のハチは、巣箱に戻ってみんなの前でダンスを踊り、「おいしい菩提樹の花蜜があった」こと、そしてその場所を知らせます。すると働きバチは一斉に、その菩提樹の木に向かい、たくさんの蜜を吸って巣箱に戻りはちみつを溜めていくのです。

生産者のご紹介

  • 生産者名/フリガナ 前崎 幸男
  • 会社名・団体名/フリガナ 株式会社菅野養蜂場 / カンノヨウホウジョウ
  • 電話番号 0157-47-4397
  • FAX番号 0157-57-4198
  • HP https://honeyfarm-kanno.com/
  • 主な生産物 はちみつ・ミード(はちみつ酒)
  • バイヤーさんへ一言 11月に静岡県伊豆市へミツバチの引っ越しから始まり、越冬を経て徐々にミツバチを増やし4月にサクラを採取して北海道に戻ります。北海道では5月タンポポ、6月アカシア、7月クローバー、8月は菩提樹、春から秋にかけて百花蜜を採蜜し、「残留農薬の検査実施」のハチミツを生産。ハチミツを利用した石けん、ハチミツ酒のミードなど、六次産業化にも取り組んでおり、訓子府町のふるさと納税返礼品としても人気を博しています。すべて自家採取した天然蜂蜜にこだわり、蜜蜂の生態や特性、自然環境について情報発信に努めています。

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